ここでいう「CFO」の「F」は「Financial」の意味もありますが、経営者、創業者のタイプがアントロプレナータイプもいれば、そもそもファイナンスやバックオフィスのコントロールが得意な方もいますし、企業の大小にもよって特長が異なります。ここでいう「CFO」はどちらというと「右腕」、CFOの「F」は「Following」の意味を持ちます。
要は、社長や創業者と同じ覚悟で伴走できる役割を担うこと、CEOとの「役割の違い」が大事であることです。

CxOの中でもCFO≒Chief Following Officer、はもっとも大事で、多様な役割を担い、CEOの最も信頼のおけるパートナーであること。
今まで、ベンチャー企業から1000億を超える企業様をみてきましたが、これは規模に関係なく、相違ないことだと思っています。
逆に、無理して、経営の経験もあまり無い人材にCxOにアサインすることによって組織成長に大きな弊害があることも多く散見されます。
それぐらい重要な役割であることの証左です。
中規模以上の企業様が継続的に成長している場合、このCxOのレイヤーが機能しているケースが多いです。

「Chief Following Officer」で会社を成長させましょう!